新年度における人事制度の改定について
~平均6.3%の昇給を実施し、社員の生活水準と働きやすさ向上を推進~
2024年10月1日
株式会社樹想社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:此下竜矢、資本金:32,138,600円)は、2024年9月30日の社員集会において、新年度である10月1日よりスタッフの報酬引き上げならびに今後の初任給等を引き上げることを発表いたしました。
樹想社は国内外で手がけるコンテンツ事業の事業ミッションを「世界の時間をワクドキで埋め尽くす!」としておりますが、その実現と一層の推進に向け、社員自身がワクワクドキドキできる環境整備にも注力してまいりました。今回の制度改定は、物価上昇をはじめとする経済状況を考慮し、社員の生活水準を守りつつ、スタッフが能力を最大限に発揮できる環境を整えることを目的としています。
制度改定の主な内容
全社員の給与改定 |
平均6.3%の昇給を実施します。平均6.3%の昇給を実施します。 これは2024年春季の中小企業の平均賃上げ率と報道のある4.45%を大きく超える水準であり、大手企業の平均賃上げ率5.58%(経団連発表)をも上回る水準となります。 |
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若手社員の待遇改善 |
若手社員をはじめとする現在の給与額面が少ない社員に対して重点的な待遇改善に配慮し、最も賃上げ率の高い社員では16%以上となりました。 この結果全社員の月間の収入(額面)は最低でも30万円を超えることとなりました。これらの改定により、正社員初任給も同様の基準が適用されるため30万円を超えます。 今後の社員採用活動等においても、同業界内における給与水準と比べてより競争力のある水準となったものと考えております。 |
これまでの取り組み | 当社は人事面での改革を継続的に行い、生産性向上や社員の就業環境改善に努めてまいりました。 |
リモート勤務環境の整備 | 全社員に会社携帯・モバイルPCを支給し、リモートワークを推進。フレックス勤務制度の活用により、社員個々人の家庭環境や希望を活かせる自由度の高いワークスタイルを実現をしています。 |
デジタルツールの導入 | Slackやその他のグループチャット、グループウェアなどを導入し、生産性の向上と円滑なコミュニケーションを推進しています。 |
これらの取り組みにより、書籍編集やコンテンツ制作を手掛ける業界内でも魅力的な労働条件を整え、より多くの才能ある人材を惹きつけ、競争力のある会社を目指してまいります。